お菓子がやめられない7つの理由と、簡単な治し方

「ダイエット中なのにお菓子がやめられないよー、助けて。」
やめたくても、なかなかやめられないお菓子…。
もしかして、お菓子が生活の一部になっていませんか?
私もお菓子大好きですが、食べ過ぎてしまうのは悩みどころ。
「なぜやめたくても、やめられないの?」その理由を7つ、ご紹介します。
と、その前に…
私がお菓子の代わりに食べてるコレ!なかなかオススメです。とうふちくわって知ってますか?低カロリーだし、大きいし、結構お腹にたまります。
味は豆腐に近いけど、食感はホロッとして豆腐より固めなので食べごたえあります。醤油とワサビにつけて食べると美味しいですよ。
高カロリーなお菓子より、こういった低カロ食品でお腹を満たすのもひとつの手です。鳥取限定ですがこちらから安く手に入ります。(私みたいなお酒好きの方、お酒のおともにも最高ですよ!)
ではでは、ダイエットにピッタリなものをご紹介したところで、さっそく本題の『お菓子がやめられない7つの理由と、簡単な治し方』をお伝えします!
まずは、1つめから。
①ストレスがたまっている

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お菓子を食べると、小さなストレスなら解消できてしまいます。
お菓子に入っている糖分のおかげで、脳内でセロトニンが増えるからです。セロトニンがストレスをやわらげてくれるんですね。
食べるだけで手軽にストレスが解消されるので、無意識のうちにストレスの解消を、お菓子に頼るようになってしまっているのが、お菓子をやめられない1つの理由です。
もし、「そうかも…」と思う方は、ストレスの解消法をお菓子以外に見つけることがお菓子離れの第1歩です。
(食欲とストレスの関係は、こちらで、もう少しくわしく書いています。)
自分が心から楽しめることを、自分の心に聞いて見てください。お菓子が食べたくなったら、今思い浮かべた楽しいことで気をまぎらわせましょう。
そうすれば、お菓子食べたい気持ちは、いつの間にか忘れてるはずです。
②水分をあまりとっていない

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実は、ノドのかわきと空腹は、スゴく似ています。
「お腹空いたお菓子食べたい。」
と、思っていたら…意外にもノドがかわいていただけだったりします。人はノドがかわくと空腹と勘違いするのは、よくあることなんです。
勘違いを防ぐには「お菓子が食べたいなぁ。」と、思ったらまず水分をとりましょう。
水分をとって、お菓子を食べたい気持ちがおさまったなら、「なぁんだ、ただノドがかわいていたのか。」と、分かります。
ちなみに、水分の1日の目安は2Lです。1日2Lの水を飲むと健康にも良いです。しかし、それ以上飲みすぎるとカラダによくないので気をつけて下さい。
お菓子食べ過ぎの2つめの治し方は、”水分をこまめにとること”です。
③寝不足である

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寝不足は、食欲に関係します。あまり寝ていないと、食欲を高めるグレリンというホルモンが増え、食欲をおさえるレプチンというホルモンが減ってしまいます。
つまり、寝不足だとムショーにお菓子が食べたくなってしまうのです。特に、油っこいお菓子が食べたくなります。
その理由は、グレリンというホルモンのせいです。寝不足でグレリンが増えると油っこいものや炭水化物が食べたくなってしまうのです。
寝不足はお菓子食べ過ぎの天敵ですね…。
(どれくらい寝不足だとグレリンが増えるのかという実験で、一日の睡眠時間を4時間にしたら、 たった2日でグレリンが28%も増えたというデータがあります。)
さらに、あまり寝ていないと判断能力がにぶってしまうのも、お菓子に手を出したくなる原因です。
そうならないためにも、6時間以上は寝るようにしましょう。
食欲をおさえる睡眠時間は6時間以上がベストです。
6時間以上睡眠をとるようにすると、レプチンが増え、食欲をおさえてくれるんですね。
個人差はありますが、お菓子をやめたいなら6時間以上寝ることが大事です。
①お菓子を食べるのがクセになっている
食べ物をバックの中や、すぐ手の届く場所に常備していませんか?
お菓子を食べることがクセになっていると、無意識のうちにお菓子に手を出してしまいます。すぐに手が届く場所にお菓子があれば、食べてしまうのも当たり前です。
お菓子が身の回りにあれば、常にお菓子に誘惑されているようなものです。
人は、満腹かどうかに関係なく、目の前に美味しそうなものがあると、胃に食べれるスペースを無理やり作ってしまいます。
“デザートは別腹”みたいなものです。
満腹でお腹一杯でも、まだ食べたいという気持ちになってしまうので、お菓子をやめるコツは『できるだけ、自分の周りからお菓子を遠ざけること。』です。
なるべくお菓子を目に入れないようにしましょう。
⑤食事の栄養バランスがかたよっている

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かたよった食事ばかりで栄養が足りてないと、脳が栄養不足を治そうとして、無性に食べ物が欲しくなります。
栄養不足からくる食欲は止まらず、栄養が足りるまで何か食べようとしてしまいます。
お菓子ばかり食べている方は特に注意です。野菜や炭水化物、脂質、たんぱく質などバランスの良い食事を心がけることで、食欲はおさまります。
ダイエット中で野菜ばっかりという人も、ご飯やお肉なども食べるようにすると栄養不足からくる食欲を防げます。
お菓子をやめる秘訣は、栄養バランスの良い食事をとることです。
(正直、「栄養バランスなんか難しくて分かんない。」と、いう方はこちらのチアシードを食べるだけで、栄養バランスのかたよりを、ほぼカンペキに治せます。)
⑥あまり噛まずに飲み込んでいる

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お菓子をあまり噛まずに飲み込んでいると、満腹感がなかなか刺激されません。いくつ食べても満足しないときは、よく噛むだけで空腹感が何倍も満たされます。
食欲をおさえるには、1口で30回噛むことを心がけましょう。1口で30回噛むことを徹底すると、食欲が劇的に落ちます。1口で満たされやすくなるので、無駄な食欲が起こりにくくなるんです。
よく噛むと、だえきが出て糖分の吸収も早くなることも、食欲が満たされやすくなる理由です。
よく噛むのって、なれないと意外にめんどうだったりするんですよね…。ですが、飲み込みたい気持ちをグッとこらえて、よく噛むクセが一度つけば、暴走した食欲はかなり改善します。
お菓子食べ過ぎなときは、1口30回噛むこと。これをひたすら頑張りましょう。
⑦砂糖中毒かも

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お菓子に甘いものばかり選んでしまう人は、砂糖中毒になっているかもしれません…。
砂糖中毒とは、その名の通り、砂糖のとりすぎで砂糖に依存(いぞん)してしまっている状態です。砂糖をたくさんとると、砂糖中毒の原因となるドーパミンや、セロトニンというホルモンが脳内で増えます。
砂糖の中毒性は、タバコや薬物と同じくらいあります。砂糖中毒の状態から抜け出せないと、砂糖がないとイライラしたり、糖尿病などの生活習慣病にもつながってしまうことも…。
砂糖の魅力は恐ろしいですね。
砂糖中毒かどうか判断するには、1日砂糖をとらなくて過ごせるか、自分の心に聞いてみることです。
もし、1日でも甘いものをとらないと生きてけないと思った方は、砂糖中毒の可能性があります。
砂糖中毒の治し方
「砂糖中毒かも…」と、不安に思った方のために治し方を教えます。
それは、砂糖の入った食べ物を自分の周りに置かないことです。お菓子のやめ方と一緒で、自分の身の回りから砂糖を遠ざけるのが、ベストなやめかたです。
甘いものをとらない生活を数日続けることができれば、心と味覚が落ち着いてきます。最終的には、甘いものに対する食欲もおさまります。
砂糖中毒が治ると、甘さになれていた味覚が元に戻るため、今までよりも食べ物を甘いと感じることもできます。
数日砂糖を我慢するだけで少しずつ落ち着いてきますが、もし、どうしても砂糖抜きの生活にたえられない方は…
甘さを砂糖ではなく、フルーツの自然な甘さに頼りましょう。フルーツは砂糖の入っていない自然な甘みなので、砂糖中毒の心配はありません。
お菓子がとめられないのは、お菓子に入っている砂糖の魅力のせいでもあるんですね。
まとめ
思い当たる原因が見つかりましたでしょうか。
自分にあった解決法で、お菓子の誘惑を断ち切りましょう。
ただ、食べ過ぎが問題なだけで、食べる量を自分でコントロールできるようになれば問題ありません。お菓子はストレス解消にもなるし、良いものです。
やめられない自分をあまり責めないで、少しづつ減らしていきましょう。
今すぐダイエットしたいのに、お菓子がやめられない人は、おやつを低カロリーのものに変えるのも手です。
オススメは、低カロリーなのに腹持ちがいいダイエット専用さつまいもスムージー。低カロリーなのにお菓子感覚で、お腹をしっかり満たしてくれます。
低カロリーのダイエット用のおやつランキングはこちらで紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
また、普段の食欲をおさえたい方は胃を小さくする7つの方法も、ご一緒にお読みください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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