エモーショナルイーティングって何?簡単な治し方

エモーショナルイーティングとは、お腹が空いてるわけじゃないのに、感情が原因で食べてしまう行動のことをいいます。
(エモーショナル=感情的な。イーティング=食べること。)
エモーショナルイーティングは、実際の空腹ぐあいに関係なく食欲がわくので、ダイエット失敗の原因にもなってしまいます。
ダイエットを成功させたいかたは、対処法をぜひ知っておきましょう。
エモーショナルイーティングは誰しもが経験ずみ?

実は、エモーショナルイーティングは、誰しもが経験したことがある身近なことです。
例えば、イライラした気分をいやそうとチョコレートを食べたり。今日はイイ気分だから焼肉食べにいったり。悲しいことがあったからヨーグルト食べて気持ちを落ち着けたり。
あらゆる感情を食欲にむすびつけてしまうのが、エモーショナルイーティングです。
原因となる感情はストレスだけでなく、嬉しい感情や楽しい感情も食欲につながるのが、エモーショナルイーティングの特徴です。
問題は、食べることがクセになってしまうこと

感情と食欲をむすびつけるのは、別に悪いことではありません。良いことがあったらご褒美にパフェを食べても良いのです。
問題なのが、食べることをクセにしてしまうことです。
例えば、イライラしたら毎回チョコを口にほうりこんでしまったり、気持ちを晴らすために冷蔵庫をいつの間にかあさってしまったり。
その気分になると、無意識に何か食べるようになってしまったら、注意が必要です。知らないうちに、過食の原因になってしまいます。
簡単な治し方

感情を食欲意外にむすびつけましょう。
イライラしたら、甘いものを食べるのではなく、身体を動かすことで解消したり、楽しい気分なら、食べるのではなく、友人に話したり、日記に書くことで楽しい気持ちを分かち合ったりしましょう。
感情を、食欲意外の行動にむすびつけることで、エモーショナルイーティングをかいひすることができます。
何か食べたくなったら、本当にお腹が空いてるのか、自分に問いただしてみることが大切です。
いまの食欲が、感情からきているものだと気づけたら、他の方法で発散するのがオススメです。
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