ダイエット中の食事は3つのコレに気をつけよう

ダイエット中の食事は悩みますよね。
サラダ多めにしたり、太らないようにカロリーひかえめにしたり。
でも、カロリーひかえめにしても、どれくらい減らせば良いのか分からない。
そこで、ダイエット中の食事で注意すべき3つのポイントを紹介します。これらに注意すれば、健康的にやせれる食事になります。
①カロリーに気をつけよう

ダイエットで1番大事なのが、カロリーです。ダイエット中の食事のカロリーを目安以内にするだけで、やせることはできます。
年齢や今の体重によっても変わりますが、3食食べる人は1食を500キロカロリー程度にすると、やせます。それにプラスして、1〜2個くらいなら間食しても大丈夫です。
→太らないカロリーの目安をくわしく知りたい方はこちら
成人女性が1日に消費するカロリーの平均は1800~2400kcalとです。
それなので、一日中の合計カロリーを1800kcal以内にすれば、激しい運動などをしなくても、食事だけでやせていきます。
ちなみに、1キロやせるのに、7200kcalの消費が必要です。
逆に、健康的にやせるために、一日の合計カロリーは最低でも1000以上はとりましょう。拒食症や、暴食でリバウンドする原因になります。無理しない範囲でのカロリー制限にしましょう。
②栄養のバランスに気をつけよう

栄養バランスがとれているかは、こちらのサイトが参考になります。
ごはん・パン・麺類などの主食、野菜・海藻類・いも・キノコなどの副菜、肉・魚卵・大豆などの主菜、牛乳などの乳製品、果物をバランスよくとりましょう。
とくに、ダイエット中の食事は品数が減りがちなので、なるべく違った種類の食材を選ぶようにするのが、栄養バランスをとるコツです。
栄養バランスがとれていないと、体調がすぐれない原因になったり、食欲がおさまらない原因になります。
ちなみに、食べたいものによって不足している栄養がある程度わかります。こちらの表をごらんください。

例えば、チョコが食べたいと思ったときには、マグネシウムが不足しているとわかります。
代わりに生ナッツなどの、マグネシウムが多くふくまれる食品をとることによって、食欲がおさまることがあります。
もちろん、料理番組や雑誌を見て食べたくなったものはあまり関係ないです。
ふと、何かが食べたくなったときは、栄養不足からきている食欲の可能性があります。
③サラダを350g食べよう。

栄養のバランスをとることにもつながりますが、野菜をとることは大切です。
低カロリーで満腹感をえられるほか、美容や便秘にも効果がありますし、生活習慣病の予防にもなります。
1日に必要な野菜をとると、脳卒中や心臓病、一部のガンににかかる確率を下げるという多くの研究結果が出ています。
国が決めた、1日に必要な野菜の量は350gです。
これは銀ボール1ぱい分くらいのサラダです。結構量が多いので、意識してとらないと350gはなかなかとれないです。
なるべく3種以上の野菜をバランスよく使ったサラダにすることで、必要な栄養がとりやすくなります。
サラダを食べるときの注意

野菜はカロリーの低いものが多いので、安心しがちですが、アボカドやトウモロコシ、カボチャなど、野菜だと思っていてもカロリーが高いものもあるので気をつけてください。
また、野菜自体カロリーが低くても、ドレッシングで気づかないうちにカロリーオーバーしてしまっている人が多いです。
ドレッシングは意外と高カロリーなので注意です。
こちらでカロリーがほとんどない、ダイエット専用のドレッシングを紹介しています。一緒にお読みください。
まとめ

以上の3つのポイントに注意して、理想の体型に近づきましょう。当サイトはダイエット中の方を応援しています。
太らないカロリー目安を守るのに役立つ食品も紹介していますので、ぜひお役立てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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