夜中の空腹を、簡単に解決する3つの方法
もしかして、夜中の空腹で寝れなくて困っていませんか。お腹が空いて寝れないけど、夜に食べると太りやすいって知ってるから、ガマンしてるんですよね。
たしかに、寝る前に食べると脂肪がつきやすいですので、夜中食べないのは正解です。(夜中に食べると太りやすい理由は他の記事で説明します。)
だからといって、ただガマンするだけでは辛いので、3つの解決法をご用意いたしました。お役に立てていただければ幸いです。
①空腹を味方に
空腹を悪いものだと思っていると、ガマンするのが余計に辛くなります。空腹は良いところもあるんです。実は、空腹は美容にも健康にも良いんですよ。
空腹になると、若返りホルモンと呼ばれている、成長ホルモンがぶんぴつされます。このホルモンは血流や新陳代謝を良くしてくれたり、肌をキレイにたもったりする効果があります。
さらに、若返り遺伝子と呼ばれる、サーチュイン遺伝子にもスイッチが入ります。この遺伝子にスイッチが入ると、エネルギー効率が良くなり寿命がのびます。
さらに、空腹な状態で寝ると、寝ている間にグルカゴンがぶんぴつされて、中性脂肪を燃やしてくれるんです。
このように、空腹でいることは良いことずくめです。だから、空腹の間は「自分はキレイになって若返ってる。」と思いましょう。今までより良い気分でガマンすることができます。
②他のことを考える
目をつぶって寝ようとすると、夜は静かなので、どうしても空腹が気になってしまいます。
そんなときは、ラジオや落ち着いた朗読を聴きながら寝るのがオススメです。話に耳をかたむけているうちに、空腹も忘れていつの間にか眠りに入ってしまうでしょう。
野田麻美子さんのおはなしNOTEやおやすみ、ロジャーの朗読、
こうのすけさんのTRPG卓がオススメです。
私も聴きながら得ているのですが、安心していつの間にか眠ってしまっています。
静かじゃないと眠れないというかたは、できるだけ他のことを想像しながら寝ると良いです。
旅行で行きたいところを考えたり、好きな人との幸せな妄想をしたりして、頭の中をいっぱいにしましょう。
③最終兵器はチョコ
寝る前に食べると太りやすい理由は、食べたものが脂肪になりやすいからです。
空腹の状態でねると、寝ている間にグルカゴンという脳内ホルモンがでて、中性脂肪を燃やしてくれます。
逆に、寝る前に食べてしまい、ある程度以上、血糖値が上がったまま寝てしまうと、寝ている間に中性脂肪が燃やされず、脂肪がたくわえられてしまいます。
そこでオススメなのが、チョコをひとかけら食べることです。
チョコは、食べてからすぐに血糖値があがります。血糖値があがると、空腹感がみたされます。
しかし、チョコは血糖値がすぐ上がるかわりに、下がるのも早いので、寝ている間には血糖値が下がってくれます。
一時的な空腹をやわらげるのには、チョコがピッタリです。
もちろん食べた後には歯磨きを忘れずに!
また、寝る前に食べても太りにくい目安は200kcalまでです。どうしても、ガマンできなければ200kcalまでなら何か食べても大丈夫です。
胃も温まって空腹感がやわらぎやすいお茶漬けや、味噌汁などがオススメです。
また、小腹がすいたとき太らないものランキング4で紹介しているものは、全て低カロリーなので、こちらもチェックしてください。
以上。夜中の空腹対策でした。
どれも簡単に実践できるものなので、空腹で辛いときはぜひ試してみてください!
ダイエットを頑張るあなたのお役に立てれば幸いです。
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