箸置きダイエットの効果は?成功率96%でやせる7つの理由
箸置きダイエットってどんなダイエット?

箸置きダイエットは、ひとくち食べるごとに箸をおくだけの、簡単なダイエット方法です。
もっとくわしく説明すると、ひとくち食べたら箸を置いて、食べたものをよく噛みます(30回以上が目安)。飲み込んだらまた箸をもち、次のひとくちを食べ、箸を再びおきます。その繰り返しです。
箸を置いている間は、口に入れた食べ物を噛みながら、自分が今どれだけ空腹かを考えながら食べるとより効果的です。
それだけで効果があるの?
あります。このダイエット法は、TV番組の『ためしてガッテン』で紹介されましたが、番組内で実践した人の成功率は、なんと、96%でした。
実践した方は、半年間で平均-4kgのダイエットに成功しています。
みんな口コミが気になる
箸置きダイエットに関する意見を集めました。
某アプリで箸置きダイエットというのを見たが、これはマジでいいかも\( 'ω')/私食べると箸手から離さないしすぐ飲み込んじゃうから、箸置くとちゃんとモグモグできる~!
— しい (@mxshihoxa) 2016年6月10日
→箸置きダイエットのアプリはこちら
食べるの早い人は箸置きダイエットおすすめやで!
一口食べるごとに箸置いてゆっくり噛むっていうそれだけなんだけど(^q^)— 鬼林檎@藍は世界を救う (@oniringo_) 2016年3月17日
食べるの早い人は箸置きダイエットおすすめやで!
一口食べるごとに箸置いてゆっくり噛むっていうそれだけなんだけど(^q^)— 鬼林檎@藍は世界を救う (@oniringo_) 2016年3月17日
箸置きダイエットとやらを試してみたんだがいつもの量でめちゃくちゃお腹いっぱいでスキニー苦しい
— 佐久間ッスル (@Sk12346_14) 2016年2月12日
箸置きダイエットならできそうだ!!半年で4キロは魅力的過ぎるだろ😍
— ピン子 (@pdxng238) 2016年2月6日
箸置きダイエットの知名度がそんなに高くないせいか、ツイッター上では箸置きダイエットに対するマイナスな意見はありませんでした。なかなか好評なようです。
何故やせるの?やせる5つの理由

箸置きダイエットが効果的な理由を7つご紹介します。
①簡単にすぐできて、続けやすいから
ひとくち食べるごとに箸を置くだけでダイエットできるので、始めようと思った時にすぐ始められます。
成功率が96%と高いことからも分かりますが、簡単なので長続きしやすいです。また、他のダイエット方法とも相性が良く、他のダイエットをしながら箸置きダイエットが行えます。
辛いダイエット方法が多いなか、手軽にできるダイエットは貴重です。
②食べ過ぎを防げるから

胃を小さくする7つの方法で紹介しましたが、人は満腹だと感じるまでに20分くらい時間がかかります。それなので、早食いしがちな方は満腹を感じる前に食べ過ぎてしまいます。
箸置きダイエットは食事に時間がかかるので、満腹になったことが分かりやすく、食べ過ぎる前に食事を止めることができます。本当に満腹になった時に食事を止めることができるのです。
③食事の量が減るから
よく噛むことで、満腹感を感じやすくなるので、いつもより少ない食事量で満足することができます。
よく噛んで食べると、食べ物からブドウ糖をとり入れやすくなります。ブドウ糖をとると、空腹感がやわらぎ満腹中枢が刺激され、食欲がおさえられます。
それなので、いつもの食事量でも多いと感じ、もっと少ない食事量でも満足することができるのです。
④胃が小さくなるから

胃を小さくする7つの方法で書いてありますが、箸置きダイエットでいつもより少ない食事の量を続けると、胃が小さくなったと感じることができます。
適度な食事量でやめることを続けると、脳がその食事量になれ、満足しやすくなっていきます。箸置きダイエットを続けることで、少食になっていくのです。
⑤ストレス解消効果があるから
よく噛むことで副交感神経が働くので、ストレス解消効果があります。
食欲とストレスの関係の記事でも紹介している通り、ストレスは無駄な食欲を起こしてしまう原因になります。
箸を置くことで、自然に噛む回数が増えるので、いつもの食事でストレスを解消しやすくなるんです。
⑥便秘の解消につながるから

便秘の状態の胃腸は、水分がほとんどなく、そのためスムーズに便が出ないでいます。
箸置きダイエットによって、噛む回数が増えると、食べ物が水分をよりふくんだ状態になるので、便秘の改善を助けます。また、食べ物が細かく砕かれるので、胃腸への負担を減らしてくれるのです。
便秘が解消されると、たまっていた老廃物が外に出され、体重が減少します。また、消化と吸収が回復するので代謝も上がります。
⑦カロリーの消費量が増えるから

かむ回数が増えると、食後のカロリー消費量が増えます。
このことは、ある実験によって証明されました。 2014年林教授という方が、300キロカロリーのブロック状の食品を使った実験で、十分かまずに早食いした場合と、よくかんで食べた場合の食後のカロリー消費量を比べました。
すると、よくかんで食べた場合の方がカロリー消費量が多くなることが分かりました。早食いするより、よく噛んだ方が、1年間で約1万1,000kcalも消費量が多くなります。
かむこと自体がカロリー消費につながるのです。
まとめ
箸置きダイエットは簡単にできるわりに、こんなにもダイエット効果があるんですね。
簡単にできるので、この記事を読んだことをきっかけに、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
→可愛い箸置きはこちらから探せます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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