食べても食べてもお腹がすく原因はコレ!
食べても食べてもお腹が空くのは、体質のせい?それとも何かの病気?
体調も心配になりますし、なによりダイエット中に食欲がおさまらないと困ってしまいます。
だけど、安心してください。食べても食べてもお腹が空くのには、原因と、ちゃんとした治し方があります。
自分に当てはまる原因にあった治し方で、無限にわく食欲とバイバイしましょう。
それでは、1つ目の原因からお読みください。
原因①よく噛んで食べていますか?

食べても食べてもお腹が空く方は、きちんと食欲が満たされていない可能性があります。
食欲が満たされたと感じるのは、胃に食べ物が入っているからではなく、血糖値などによって脳が判断しているからです。
食べることによってある程度まで血糖値が上がると、脳がお腹いっぱいだと判断します。
よく噛んで食べないと、早食いになりがちです。これが食べても食べてもお腹が空く原因なんです。
早食いすると、血糖値が急激にあがります。しかし、それと同時に、血糖値を元に戻すために、インスリンというホルモンか大量にぶんぴつされます。
血糖値が急激に上がったあと、大量のインスリンによって、また下がってしまうので、食べるほどにお腹が空くという不思議なことがおこるのです。
きちんと食欲をみたすためには、少しずつ血糖値をあげるひつようがあります。
それには、よく噛むことが1番です。食事に時間をかけることができるので、しっかり食欲を満たせます。
また、噛むことによって、食事から糖分を取り入れやすくなるので、血糖値を効率よくあげることができます。
具体的には、ひとくちで30回以上噛むようにしてみてください。
それだけで、いつも以上にしっかりと、食欲を満たすことができます。
よく噛むことは意識してやらないと、意外と難しいです。
そこで、自然と噛む回数が増える、箸置きダイエットがオススメです。
実践した96%の方が成功している方法なので、効果は絶大です。
よく噛んでないなーと、心当たりがあるかたは、ぜひ試してみてください。
原因②たくさん食べるのが当たり前になっていませんか?

原因①でも書いた通り、お腹が空いたと感じるのは、胃ではなく脳が判断しているからです。
食べても食べてもお腹が空くのは、たくさん食べることに脳がなれてしまっている可能性があります。
なれてしまった脳を元に戻すには、少しずつ食事の量を減らすことが必要です。
毎日できる範囲で食事量を減らしていけば、少しの食事量でも満足できるようになります。
食べる量を意識して減らすことで、満腹中枢がみがかれて、食事の満足感が増えるんです。
ただ、食事量を減らす時に注意して欲しいことが、ひとつあります。
基礎代謝以上は必ず食べるようにしてください。
あなたの基礎代謝は、こちらで知ることができます。
無理に食事量を減らすと、逆に暴飲暴食の原因となってしまいます。
無理のない範囲で毎日少しずつ減らすことを心がけてくださいね。
食事量を減らす時にオススメなのが、よく噛んで食べることです。いつもより少ない食事量でも、満足しやすくなります。
また、意を小さくする7つの方法では、食事量を減らすために役立つ情報が書いてあります。
ぜひ、ご一緒にお読みください。
原因③そもそも、食事量は足りていますか?

あなたの1日に必要な食事量は、こちらで知ることができます。
食べても食べてもお腹が空くのは、もしかしたらあなたに必要な食事量が足りていないだけかもしれません。
1日に1食だけだったり、いつも食べる量が極端に少なかったりする方は、1回の食事でたくさん食べてしまうのは普通のことです。
毎日決まった時間に3食食べ、バランスの良い食事を心がけることで、たくさん食べてしまう日をなくすことができます。
また、食欲には栄養バランスも関係しています。
食べても食欲が満たされない方は、バランスの良い食事をとるようにしてください。
こちらは、食べたいものによって、どの栄養が足りていないかを表した表です。
たとえば、チョコレートが食べたいときには、マグネシウムが足りていません。
その場合、不思議なことに、チョコではなく、生ナッツ・シード類・豆類・果物を食べた方が、食欲がおさまるのです。
かたよった食事が原因の場合、栄養バランスのとれた食事をとると、食べてもおさまらない食欲は解決できます。
まとめ
思い当たる原因はありましたでしょうか。
原因に合った治し方で、食べても食べてもお腹が空く困った状態から、抜け出しましょう。
もし、食欲で困ったときは、ぜひこちらのサイトにお立ちよりください。
他にも色々な解決方法がお読みいただけます。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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